地域の底上げ
気づけば2年ほどブログを書いておりませんでした。。。汗 このようなものは癖がついていれば良いのでしょうが、多忙を極めるとついつい端の方に放ってしまう。 一定期間を経ると存在すら忘れてしまう。 HPの更新はしばしばやってい…
気づけば2年ほどブログを書いておりませんでした。。。汗 このようなものは癖がついていれば良いのでしょうが、多忙を極めるとついつい端の方に放ってしまう。 一定期間を経ると存在すら忘れてしまう。 HPの更新はしばしばやってい…
今年も地域おこし協力隊、集落支援員に着任したばかりの方々をお迎えして、4月22日「『地域おこし協力隊』『集落支援員』初任者研修会」に参加してきました。 どうやら今年で4年目のようなのですが、今年は少し意味合いが違います。…
ちょっとした告知です。 私が長年関わってきた新潟県中越地域の震災復興を取りまとめた本が刊行されました。 2004年10月23日に発生した中越地震から10年半が経ちました。 過疎化の進む中山間地域で被害が広がった結果、地域…
新潟県柏崎市えんま通り商店街。 昨年、ゼミ合宿で訪れて依頼、再び訪ねました。 ここは2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた商店街です。 当時、私も柏崎市にある新潟工科大学に在籍していたこともあ…
年度末のつかの間のエアースポットのような休みを利用して台湾に行ってきました。 台湾は私が好きな海外の1つです。 今回は諸事情あって、台北ではなく台中に滞在。 台中は建築界では有名な伊東豊雄さんの「台中メトロポリタンオペラ…
地域づくりの研究には地域でのフィールドワークが不可欠です。 そのため、私の研究室の学生は3年次研究、卒業論文の調査ではどんどんフィールドに出かけていき、地域の方々にお世話になります。 日々、仕事の忙しい地域の方々にお時間…
3月5,6日と香川県さぬき市で開催された「四国の地域おこし協力隊交流勉強会inさぬき市」に参加してきました。 この交流勉強会は四国4県で活動する地域おこし協力隊の交流勉強会で、毎年各県の持ち回りで開催されています。 昨年…
22日は、今年1年間取り組んできた、三好市辻でのオーラル・ヒストリー調査の最終発表会でした。 私自身はオーラル・ヒストリーの取組みをそれこそ15年くらいやってきましたが、調査にあたる学生にしてみれば、はじめてまったく知ら…
2月17日、卒論発表会でした。 徳島大学総合科学部では多くの学生が学部で卒業していきます。 (私は理系の出身なので、私含め多くが大学院へ進学する) また、今年卒業する4年生は実質的な徳島大学田口研究室としての1期生です。…
新潟・中越地震からの地域復興の取り組みの中で特徴として言われているのが、「地域復興支援員」の存在です。 中山間地域に暮らす人々は日々の暮らしの中で様々な知恵や技術を習得しているため、その復興支援も単純な事業支援ではなくて…
2月2,3日と2日間、滋賀県の大津市で「地域おこし協力隊ステップアップ研修会」がありました。 これは概ね任期が1年超から2年くらいの隊員向けで自身の取組みの振返りや、今後の活動の指針を考える、というのが主たる目的です。 …
徳島県佐那河内村の移住政策に携わっています。 昨今、人口減少の進む中山間地域では「移住」が地域活性化の切り札として用いられ、多くの移住者を受け入れることが素晴らしい、という風潮があるように感じてます。 一方で、移住が円滑…
徳島大学総合科学部、地域創生コースでは毎年11月に学部2年生が希望の研究室を選択し、調整を経て12月に配属が決定されます。 今年も定員いっぱいいっぱいの6名の新メンバーが確定しました。 研究室の選択、というのは非常に重大…
研究室では時々、まちづくりの現場で活躍されている方をゲストにお招きして「ゲストゼミ」を開いています。 今回は、はるばる仙台から。 宮城県内で活動する復興応援隊の後方支援活動をされている「みやぎ連携復興センター」中沢峻さん…
日本建築学会の社会活動イベントの一環で「建築文化週間」というものがあり、11月29日は四国支部主催の文化週間企画を企画しました。 題して「徳島における建築文化の継承・発展を考える」 1960年代に各地の大学に建築学科が作…