にし阿波集落再生・活性化人材育成モデル研究会

今年は徳島県西部総合県民局にお声かけ頂いて、徳島県西部(三好市/東みよし町/つるぎ町/美馬市)の行政職員の研修会である「にし阿波集落再生・活性化人材育成モデル研究会」なるもので講師を勤めさせて頂いております。
14日(金)はその第4回目。

地域づくりを頑張る行政職員向けの連続講座というのはなかなか骨が折れるモノで私のような若手がやって良いのか?という気もしますが、「どんどんやってくれ」と頼まれるままに、講義&ワークのスタイルで毎回3〜4時間、やらせて頂いています。
ふと考えると、毎回3〜4時間というのは授業だと思うと結構ハードだなぁ、と思うのと同時に、受講する側だけでなく、やる側(つまり私)も結構たいへんなのですよ。という感じです。

西部県民局

地域おこし協力隊の研修会で使用している「地域づくりコーディネート・ゲーム」は本来的には行政の初任者研修でやるのがベターだと思うこともあり、第3回目のプログラムとして取り入れてみました。
今回は初任者ではなくて、私と同世代の中堅職員であることからどういう感じかな?と思っていたのですがさすがはバリバリの現場担当。話が早い。
しかし、このゲームは本来的には5時間くらいかけてやるものを、講義の後の2.5時間ほどでやる、というのも難しいと思っていたのですが、なんとかストーリーの組み立てまでは行けました。
次回は、今回やった内容(つまり急ぎ足でやったたたき台プラン)をじっくり見なおして、赤入れしていくというのをやってみようと思っています。

この一連の研修プログラムもパッケージ化すれば、良いプランになるかな、と個人的には思っています。。。

しかし、こういうのが時々やってくる、というのはなかなか体力的にも大変です。。。