研究室も新体制/牟岐町の地域づくり

徳島大学総合科学部、地域創生コースでは毎年11月に学部2年生が希望の研究室を選択し、調整を経て12月に配属が決定されます。
今年も定員いっぱいいっぱいの6名の新メンバーが確定しました。

研究室の選択、というのは非常に重大な選択で、自分の人生をも左右すると言って良いものです。
私自身も、別の研究室を選択していれば、今ここにこの立場でいることはまずなかったでしょう。
学生がそれをどの程度理解しているかはわかりませんが、研究室に入って充実した2年間を過ごしてほしいものです。

ここは総合科学部で多くの研究室が「ゼミ」となのって授業をベースにした活動をしていますが、私のところはしっかりと「研究室」で授業によらず、ハードに活動していければ、と頑張っています。

新しく配属された新メンバーの主体性に期待!
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たまたま、研究室大集合に合わせて、県南から牟岐町で地域づくりを実践しているお二人がプレゼンテーションにお越しくださいました。
なので、メンバーでもないのにご一緒に。。。笑

牟岐町、出羽島でアート展が開催されているので、何度か訪れたことはありますが、地域づくりに関してはあまり知りませんでした。しかし、地域おこし協力隊を初め若者が集った地域活性化センターが立ち上がるなど、頼もしい取組みが始まっています。

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今回のプレゼンテーションは、関船(せきぶね)を復活させたい!という熱い思いをもったUターンの若手が頑張っているイベントの告知だったのですが、こういう現場で活躍されている方の話をダイレクトに聞けるのは頼もしい限りです。
早速学生も現場に行ったようです。。。